就職や転職などの就活の際、自己PRは絶対に必要になってきます。そんなとき、自己分析の方法としてマインドマップを活用している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日頃からマインドマップを書いている方はもちろん、これから始めようとしている方へ、書き方のポイントをいくつかご覧頂きたいと思います。簡単なポイントなのですぐに実践できますよ。
◆マインドマップを書くポイント
➀文章ではなくキーワードで書く
1番のポイントとして、文章で表現すると思考が限定されてしまうので、必ず、単語で書くことが大切です。例えば、「~を書く」としてしまうと「書く」ことに想像が絞られてしまいます。そのとき、単語であれば「書く」以外の発想を限定することなく広げていくことができます。
➁キーワードはブランチ(枝)の上に
マインドマップを書くときには、必ずブランチの上にキーワードを乗せてください。
➂イラストを添えると、後で思い出しやすい
重要なキーワードには、出来ればイラストを添えておくと記憶が強化されるのでオススメです。絵文字レベルでもイラストを入れると一味代わると思います。
また、色もカラフルにすればより一層見やすくなりますよ。
➃必要なものには〇をして、要らないものは消したり×をしないこと
書き出してみて、不要だからといって消したり×をつけていくのではなく、必要な物にだけ◯をつけていくようにしましょう。×は否定的になってしまうからです。
➄綺麗さよりスピード
マインドマップを書く目的は「思考を俯瞰(上から見下ろす)すること」だという点を忘れてはいけません。大切なのは書き出して客観視すること、内容は自分が分かればいいのでスピードを優先しましょう。
どれも簡単なポイントばかりなので、今後の参考にして頂ければ幸いです。
また、現在ではマインドマップが出来るソフトウェアもあるようですが、出来るだけ「手書き」をおススメします。